8月30日(土)小松市第一コミュニティーセンターで、令和7年度第1回法人全体研修を行いました。
午前中の第1部では、金沢ひばり社労士事務所の特定社会保険労務士、朴遥子氏を迎えての接遇研修を行いました。接遇の基本とは、「人と心を通い合わせること、お互いを大事にする気持ち、プラスの感情を共有すること」の言葉に、認識を新たにしました。
TOIROさんの美味しいお弁当を食べた後は、第2部の開始です。
社会福祉法人金沢手をつなぐ親の会事務局次長の笠合竜明氏を迎え、利用者支援の考え方と個別支援計画について、事例によるグループワークを含めた研修を行いました。
事業所ごとに、これまでの支援計画を、別の視点から見直すきっかけとなりました。
今年度は、事業所ごと、県内外の研修に加え、11月には、第2回の法人研修を予定しています。
机上での研修のみでは、補えないことは多々ありますが、少しでも、利用者の方の日常がより良いものとなるよう、これからも支援力の向上を目指していきたいと思っています。

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